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20220321_
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ツワブ テリハノイバラ トベラ ネコノシタトベラ ネコノシタ ハマアキノキリンソウ ハマウド
     
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 名前 概  略 
   
ツワブキ キク科ツワブキ属の常緑多年草。自生地:太平洋側福島県から、日本海側石川県から西の地域に分布。海岸の岩場に生え,葉は厚くて光沢がある。初冬(10月~12月)に黄色い花を咲かせる。名の由来:葉がつや(ツワ)があることから。犬吠埼の崖地hイソギクと同様晩秋の花の代表。早春の若芽は食用になる。
   
 テリハノイバラ バラ科バラ属のつる性低木で海岸等の日当たりのよい崖地。枝には鉤形の刺があり側枝は直立して先端には花がつく。葉は奇数羽状複葉で小葉からなる。花期:6-7月、枝の先に径3~3.5cm白色の5弁花をつける(ノイバラより少し大きい。果実は卵球状で赤熟し光沢あり。ノイバラと共に園芸種の母種になっている。銚子の海岸に多い。
   
トベラ トベラ科トベラ属の常緑低木。自生地:北海道を除く日本全土の海岸。 枝の先に葉が集まって付く。主脈は白っぽく葉全体はつやのある緑色で反っている。5月頃芳香のある白い5弁の花をつける。果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子を多数露出し、鳥のくちばしなどに粘着して運ばれる。花期 4~6月。雌雄異株。海流散布。銚子の海岸には多い樹木。
   
 ネコノシタ キク科。分布:日本全土の海岸。砂に埋もれながら茎を伸ばす。砂丘を形成する。開花時期7月~10月。 葉が厚く、ざらざらしていて猫の舌のようなので、この名前がついたとされる。銚子の海岸には多くある。
   
トベラ トベラ科トベラ属の常緑低木。自生地:北海道を除く日本全土の海岸。 枝の先に葉が集まって付く。主脈は白っぽく葉全体はつやのある緑色で葉が反っている。5月頃芳香のある白い5弁の花をつける。果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子を多数露出し、鳥のくちばしなどに粘着して運ばれる。花期 4~6月。和名は扉の木お意味、枝を扉に差して魔除けにした。雌雄異株。海流散布。銚子の海岸には多い樹木。
   
 ネコノシタ キク科。分布:日本全土の海岸。砂に埋もれながら茎を伸ばす。砂丘を形成する。花期:7月~10月。 葉が厚く、ざらざらしていて猫の舌のようなので、この名前がついたとされる。銚子の海岸には多くある。
   
ハマアキノキリンソウ キク科。自生地:日本全土の海岸崖地。 花期:10月~12月 アキノキリンソウの海岸型。
草丈15~20cm。犬吠埼の崖地や屏風ケ浦の台地に生育しているが数は少ない。
   
ハマウド セリ科。自生地:関東地方以南。花期:5月~6月。茎は太く高さ1.5mにもなる。アシタバに似ているが、開花時期の違いで区別できる。茎を切ったときハマウドは液汁が無色、アシタバは黄色の汁がでる。食用不可。銚子の海岸には多く生育している。
   
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